稽古場だより
2018年11月01日
フライヤー撮影裏話
こんにちは。
一橋祭公演の脚本・演出を務めております、2年の長澤です。
さて、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
先日、『フレームの外の、あの子』のフライヤーが出来上がりました!
綺麗!
今回は役者の写真を使ったフライヤーとなっていますが、その撮影を行ったときの様子をご紹介します!
(ちなみに、撮影は複数の日程にわたって行われたので、今日ご紹介するのはフライヤーの表面のお話です)
↑別日撮影の2人
10月某日、都内の某公園にて撮影は行われました。
お昼になるにつれ公園を訪れる人が増えると考え、集合時間は朝の8時。
1番早い人は5時前に起床というなかなかのハードスケジュールです。
そして、撮影時の衣装の指定は「白と薄い色を組み合わせる」というもの。
本田「この服の組み合わせ、友達にフラメンコっぽいって言われたんだよね…」
何かわかる。オーレッ!!! (役者2年・本田貴士)
さて、撮る場所や役者の配置などを、
演出のイメージやカメラマンのセンスで変えつつ様々なパターンで写真を撮っていきます。
カメラマンの伊藤奈々子(今公演では宣伝美術&音響担当)
「お笑いコンビみたい…」by伊藤
「だるまさんが転んだ」をしながら写真を撮ってみようという案もありました。
表面用の集合写真を撮り終わった後は、役者の個人写真です。
ちなみにこの日は雨上がりでしたが、服に大きな被害(?)はありませんでした笑
せっかくなので、ここで撮影待ち時間中の女子陣の可愛い仲良しショットを2枚ほど!!
あー可愛い…尊い…。(語彙力を失った演出)
個人写真を全員分撮り終えて、昼前に撮影は終了。
朝からお疲れ様でした…!!
~撮影終了後~
アトリエに戻った徳山先輩・伊藤・本田・長澤。
ややお疲れムードの漂う中で、徳山先輩がこう言ったのです。
徳山先輩「………パーティーしたい。」
銀だこやらお寿司屋さんやらでご飯を買ってアトリエでプチパーティー。
その後はアトリエでモノポリーなどのゲームに興じつつ、有意義な(?)1日が終了したのでした。
もちろん写真を撮っただけでは終わりません。いとちゃんと神戸ちゃん(宣伝美術)の頑張りでフライヤーが出来上がったわけです。
お疲れ様です!
宣伝美術さんの努力と気合の結晶ともいえるフライヤー。
お見かけの際は、ぜひお手にとってじっくりご覧になってください!!